精子量を増やす14の方法!男性不妊を防ぐ生活習慣・食べ物・サプリとは

アイキャッチ コラム

みなさんは精子についてよく考えたことはありますか?
「精子が妊娠に必要なことだけは分かっているけれど、詳しいことは知らないな」
という人がほとんどではないでしょうか。

今回の記事では、妊活中の方はもちろん、将来結婚を考えている方、体力の衰えを感じている方に向けて、精子の量や精子の質、不妊を防ぐ方法を詳しくご紹介します。

  1. 男性が精子の量を増やす必要がある深刻な理由
    1. 精子の量が減少している原因と分類
      1. 造精機能障害
        1. 極端に精子が少ない人の場合、(精子濃度:0匹~500万匹/ml程度)
          1. 先天性のもの
          2. 精巣がんの放射線治療・抗がん剤治療
          3. 停留精巣
          4. 成人になってからの精巣炎
        2. 精子がやや少ない人の場合 (精子濃度は500万~1500万匹/ml程度)
          1. 精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)
          2. ホルモン異常
          3. 精子に良くない生活習慣
      2. 精路通過障害
        1. 先天的なもの
        2. 鼠径ヘルニアや腹部の手術
        3. 逆行性射精
    2. そもそも精子の量の平均ってどれくらい?
    3. 精子がどうやって作られているの?
    4. 男性が健康な精子の量を増やさなくてはならない理由
    5. 不妊の2~3割は男性にも原因がある
  2. 精子の量を増やし、質を向上させる14の方法
    1. 運動
    2. 睡眠
    3. ストレス
    4. 禁煙
    5. アルコールを飲み過ぎない
    6. 長時間の座位を避ける
    7. 長期間の自慰行為の禁欲
    8. 熱い風呂を控える
    9. タイトな下着を避ける
    10. 食事
    11. 肥満を避ける
    12. サプリメント
    13. 育毛剤の利用を控える
    14. 手術
  3. 精子の量を増やす食べ物
    1. 精子の量を増やす食べ物とオススメの食べ方
    2. 精子の量と質を良くするビタミン系
  4. 逆に精子に悪影響があるため避けた方が良い食べ物
  5. 精液の質や量を増やすサプリメント・精力剤はあるの?
    1. 使ってみて効果があると感じたおすすめサプリメント3選
      1. アプソルシン
      2. ぺプチア
      3. 海乳EX
  6. まとめ:男性不妊を防ぐには

男性が精子の量を増やす必要がある深刻な理由

男性が精子の量を増やす必要がある理由って何でしょうか。
まずは、そちらについて説明していきますね。

精子の量が減少している原因と分類

精子の量が減少している主な原因は大きく分けて

・造精機能障害
・精路通過障害

の2つあります。
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

造精機能障害

1つ目は“造精機能障害“です。
造精機能障害というのは精巣・精巣上体で精子を造ることに問題がある状態になります。

極端に精子が少ない人の場合、(精子濃度:0匹~500万匹/ml程度)

造精機能障害の原因には

①先天性のもの
②精巣がんの放射線治療・抗がん剤治療
③停留精巣
④成人になってからの精巣炎

の4つの理由が存在しています。

先天性のもの

これは無精子症クラインフェルター症候群のことを指します。

精巣がんの放射線治療・抗がん剤治療

精巣がんは、20歳以上の男性が発症しやすいがんです。
がんの進行度によっては性機能の損傷がやむを得ない場合もあります。

停留精巣

これは幼児期にお腹の位置にあった精巣が陰嚢内に下りてこないというものです。

成人になってからの精巣炎

これは成人後、おたふく風邪にかかったことがある、などです。

精子がやや少ない人の場合 (精子濃度は500万~1500万匹/ml程度)

この原因には

①精索静脈瘤
②ホルモン異常
③精子に良くない生活習慣

の3つの理由が存在しています。

精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)

これは、精巣の血流が逆流してしまい、血液が停滞してしまう状態です。
それによって、精巣の温度が上昇するので、精巣機能が停止してしまいます。

ホルモン異常

精子を造るのに関連するホルモンLH,FSH等の異常です。
この2つのホルモンの数値が高すぎると、テストステロンの分泌が少なくなってしまいます。
逆に、低い場合は、下垂体という脳の一部の機能が低下してしまいます。
どちらの場合も精子が作られなくなってしまうのです。

精子に良くない生活習慣

喫煙やきついブリーフを着用、頻繁なサウナや長時間のサイクリング、過度の飲酒などです。

精路通過障害

2つ目は“精路通過障害“です。
精路通過障害というのは、精子を運ぶ通路に問題がある状態になります。
この原因には

①先天的なもの
②鼠径ヘルニアや腹部の手術
③逆行性射精

の3つの理由が存在しています。

先天的なもの

精巣やその一部の欠損・精管の欠損などです。

鼠径ヘルニアや腹部の手術

小児期の手術で精路が塞がれたり、切断されたりすることがあります。

逆行性射精

射精はするのですが膀胱の方に逆流してしまうため尿道側に射出できないなどです。

そもそも精子の量の平均ってどれくらい?

仮に自分の精子の数が少なかったとしても、
「どれくらいの数だと少ないのか」、
「少ないことでどの程度影響が出るのか」、
いまいちピンときませんよね。

なので、どのくらいの精子の量で、精子の多い少ないが決まるか具体的な数字を出したいと思います。

WHOの国際的な基準値によれば、精子が少ないと判断される基準は、大体1mlあたり1500万匹以下となります。
そのため、健康な精子の量が1500万匹前後だと妊娠できる可能性が低い、と思った方が良いでしょう。

もちろん、精子の量によって妊娠できる可能性が低かったとしても
「絶対に自然妊娠が良い!」
「妻と2人だけで頑張りたい!」

と自然妊娠を望む男性が多いはずです。

しかしながら、自然妊娠を望むのであれば1mlあたり4000~5000万匹以上の健康な精子が欲しいのが現実です。
日常生活の中で健康な精子の量を増やす方法は、次の項目で詳しくご紹介します。

精子がどうやって作られているの?

あなたは精子がどのように作られているのかを考えたことがありますか?

妊活中、もしくは将来自然妊娠を望んでいるのであれば、精子がどうやって作られているのかを知っておいた方が良いでしょう。

精子がつくられるようになるのは、思春期になり、ホルモンの活動が活性化したときです。

精子というのは脳の視床下部からの指令によって作られています。
視床下部から「精子を作れ!」と命令が出たとき、初めて精巣で精子が作られるわけですね。

精巣には精子の元となる“精祖細胞“というものがあります。
精祖細胞から精子になるまで約70日~80日程度かかると言われていて、精祖細胞は精細管という細い器官の中で細胞分裂を繰り返していきます。
そして、成熟された精子へと成長していくのです。

成長した精子は精巣上体に運ばれていき、ここでさらに成熟していきます。
その後は40cm程の長さのある精管を通り、射精までの時間をそこで待機しているのです。

精子というのは毎日約5000万~1億個が作られていると言われており、精祖細胞は細胞分裂をすることで同じ細胞を作り出すことができます。
そのため、精祖細胞がなくなる事はありません。

男性が健康な精子の量を増やさなくてはならない理由

精子の量を増やさないといけない理由は、他にもあります。
それは、現在の女性の初婚年齢や第一子の出産年齢が全体的に高齢化しているためです。

2017年度の厚生労働省の人口動態調査の結果によれば、日本に住んでいる女性の平均初婚年齢は現在29.4歳です。
第一子出生児の母の平均年齢は30.7歳となります。

一方、1980年の時は平均初婚年齢が25.2歳、第一子出生児の母の平均年齢は26.4歳です。
1980年の時に比べて現在は3歳以上も高齢化が進んでいるのが見て分かりますよね。

そのため、
「30歳前後で結婚・出産をした方が経済的に安定している」
「結婚は早くにしても子供は30歳を過ぎてからでいいんじゃないか」
と考える男性もたくさんいるでしょう。

しかし、初婚と出産の高年齢化に比例する形で、不妊のことで悩む夫婦も増えています。

妻の年齢別にみた、 現在実行している避妊方法:第15回調査
(出典:http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_reportALL.pdf

こちらの表は、国立社会保障・人口問題研究所の2015年『妻の年齢別にみた、 現在実行している避妊方法:第15回調査』となります。
こちらを見る限りでは、20歳~49歳の夫婦の内、不妊を心配したことがある夫婦は3組中1組います。
約3割が不妊を心配しているというのは、お世辞にも少ないとは言えない数字ですよね。
また、実際に、不妊治療や検査を受けたことがある・現在受けている夫婦の割合は、全体の18.2%、子供が居ない夫婦では28.2%となっています。

そのため、女性の出産年齢が上昇すればする程、なかなか妊娠できない、というリスクもあることを認識しておくことが必要です。

妊娠のしやすさは女性の年齢によっても大きく変わります。

一般的に女性が最も妊娠しやすいのは20歳前後です。
30代後半になると年々妊娠しにくくなると言われています。
女性の年齢が45歳を過ぎるとたとえ排卵や生理が順調にあったとしても妊娠・出産に至る強い卵子をつくりだすことはできなくなります。
そのため、妊娠できる可能性はかなり低いものとなるでしょう。
不妊治療においても、女性の年齢が高くなればなる程、難易度が上がります。
これは、体外受精であっても同じことが言えます。

こうした女性の年齢についても念頭に入れると、より効果的な妊活ができるでしょう。

不妊の2~3割は男性にも原因がある

また、WHO(世界保健機関)の1996年の発表によると、
不妊の原因が男性のみにある割合は24%
女性のみにある場合は41%。
男女共にある場合は24%で、不明が11%とされています。

このように、男性にも2割~3割の原因があるため、もし、不妊で悩んでいる場合は、女性だけでなく男性もお医者さんに診てもらう必要があります。

まずは、自分で元気な精子をたくさんつくることができるような習慣をこころがけましょう。
それでも、子供を授かることが難しいようなら、パートナーと一緒にお医者さんに相談してみるのが良いかと思います。

精子の量を増やし、質を向上させる14の方法

繰り返しになりますが、妊活には元気なたくさんの精子をつくることが大切です。
この項では、精子の量を増やし、質を向上させるための方法を14個紹介します。

運動

有酸素運動を増やし、長距離のサイクリングやサウナは控えましょう。
適度な運動は体全体の血行が良くなるので、精子力の向上に繋がるのと同時に運動をすることでストレス解消にも繋がります。

睡眠

最低6時間の睡眠を確保するように努力しましょう。
睡眠時間の確保はできているのに中々眠ることができない場合は眠くなる音楽をかけたり、体がリラックスできる寝室作りを行ったりすることをオススメします。

ストレス

環境の変化や悩みなどによるストレスで精子の数や精子の質が極端に下がることがあります。
実例を挙げると、仕事などに対しての過度なストレス状態にあった男性が、精子検査を受けたとき、仕事前と後では、精子の質が大きく下がったという話もあります。
ストレスは精子の大敵です。
ストレスは、その日の内に解決・発散するようにしましょう。
ストレスの発散方法がイマイチ分からない方は、色々なことを試して
「無心になれる」
「楽しかった」
「気持ち良かった」

と思える何かを見つけてください。
ただし、自分に合ったストレス発散をすることは大事なのですが、暴飲暴食は避けてくださいね。

禁煙

喫煙は血の流れを悪くするため、勃起不全(ED)の原因になります。
また、精子の数の減少や精子の質が低下し、DNA損傷の原因にもなります。
もし、精子力を心配していて、現在、喫煙している方は、まず、禁煙から取り組んでみてはいかがでしょうか。
しかし、いきなり禁煙をしてしまうと強いストレスを感じると思うので、徐々に本数を減らすなどして、少しずつ禁煙できる環境を作るのが良いでしょう。

アルコールを飲み過ぎない

頻繁にアルコールを飲んでいる場合、精液の質が低下し、精子が少なくなるという調査結果が発表されています。
南デンマーク大学の研究チームは、18~28歳の男性1,221人を対象にして、日頃の飲酒習慣をヒアリングし、血液サンプルと精子サンプルを採取しました。
調査の結果、研究に参加した男性の64%が、1週間に平均350mLのビールを11杯も飲んでいたそうです。
ちなみに、ビールを週に1~5杯飲んでいた男性に比べると、週に40杯以上も飲んでいた男性は、精子の濃度が33%低下していることが判明しました。
週に5杯以上の飲酒は、精液の質が低下し始めます。
また、週に25杯以上の飲酒をしていた男性は、精子の数が少なかったり、形やサイズに異変がみられる頻度が高まったりしたようです。
よって、アルコールは飲み過ぎることは精子にとって有害です。
もし、どうしても毎日アルコールを摂取したい場合は、“1日1本“と量を決めて飲酒するといいでしょう。

長時間の座位を避ける

長時間座っていると血の流れを悪くなるだけでなく、精子力の低下を招く原因にもなります。
車やバイク、自転車に長時間乗ることも同じことが言えます。
PC作業や事務系の仕事で一日中座っている方も居ると思いますが、たまに立つなどして血流をよくしてあげましょう。
長時間車の運転をする時は休憩をとる時に車外に出て伸び等をし、血の流れを促すと良いです。

長期間の自慰行為の禁欲

精子を体外に出さず、男性ホルモンを体内に溜め込むことで男性としての魅力が上がり、活力がみなぎってきます。
ですが、長期間にわたる自慰行為の禁欲は、逆に精子に悪いので気をつけてください。
実は精子が体内で生存できる期間はわずか3日程とされており、それ以上になると運動しない死滅してしまう精子が増えます。
死滅した精子から発生する活性酸素は、毎日作られる新しい精子を傷つけてしまい、その結果、新しい精子自体の質を下げてしまうことに繋がります。
また、精子が作られてから射精までの日数が長いと、精子の頭部にあるDNA部分を傷つけてしまうこともあります。
なので、精子の質を保つために、3日に1度程度はマスターベーションをすることが理想的です。

熱い風呂を控える

精子を作る精巣は熱に弱いです。
そのため、男性の身体は、体温から避けるかのように精巣を袋に入れて外に出しています。
実は、精巣にとって快適な温度は35度と言われています。
人の平均体温は36~37度が一般的であることを考えると精巣にとって人の体温はちょっとだけ熱いですよね。
なので、熱すぎない風呂に浸かることは、精子にとっては嬉しい行動になります。
熱い風呂はもちろん、サウナやこたつも長時間入ることは控えた方が良いでしょう。
また、意外と無意識にやってしまうのが膝の上にPCを置いて作業をすることです。姿勢が悪くなってしまうだけのように感じますが、膝に置いたPCは意外と熱を持っています。
この熱が精子に悪い影響を与えているので注意が必要です。

タイトな下着を避ける

「どうしてフィットした下着がダメなの?」
と思った男性も多いでしょう。
むしろそのフィット感を好んでタイトな下着を履いている人もいるのではないでしょうか。
タイトな下着を避けた方が良い理由としては、質の良い精子を作るためには睾丸は人の体温よりも1~2度程冷たくする必要があるからです。
なので、タイトな下着を履くことによって睾丸が体の近くになり、人の体温と同じようになってしまうことから精子の活動に影響がでてしまいます。
これを機にゆとりのある下着を履くと良いでしょう。

食事

バランスの取れた食事をすると質の良い精子を作ることができます。
精子に良いとされている食材は魚・穀物・豆類・乳製品・果物・野菜です。
野菜は、カロチノイドを含有しているニンジン、かぼちゃが精子の運動率を改善してくれます。
一方、マーガリンなどのトランス脂肪酸、加工された肉、コーヒーなどに含まれるカフェイン、ハンバーガーなどを代表とする安価なジャンクフード、ポテトチップスなどのお菓子、砂糖が入った甘い食べ物や飲み物はなるべく控えましょう。
精子を増やす食べ物については、下の項目でも詳しく解説しているのでそちらも併せて参考にしてみてください。

肥満を避ける

過度の肥満は精液量や総精子数の減少に繋がります。
また、BMIが25以上で、精液の量と総精子数が減少し始めると言われています。

BMIの計算方法はとても簡単で、“体重÷身長÷身長“です。
BMIの数字が25以上で肥満、18.5以上25未満で普通、18.5未満で低体重となるので、興味がある人は測ってみてください。

サプリメント

男性ホルモンや下垂体ホルモンの分泌量が低下している場合は、クロミッド等のホルモン剤の服用をすると精子濃度が増える可能性があります。
また、コエンザイムQ10やカルニチン、セレニウムやビタミンB12は精子を良くするエビデンス(科学的な根拠)が多数示されています。
よって、健康な食事とともに、良質なサプリメントを選んで摂取するのは、とてもおすすめです。

育毛剤の利用を控える

男性型脱毛症の治療においてよく使用されているフィナステリド系の薬は、男性ホルモンの分泌を抑える作用があります。
そのため、育毛剤の利用は、精子力の低下や性欲減退、勃起障害などに直接影響する可能性が高いです。
くれぐれも、妊活もしている男性は育毛剤の利用を控えた方が良いでしょう。
どうしても薄毛が気になる場合はフィナステリド系を使用していない育毛剤の利用をオススメします。

手術

重症な精索静脈瘤で中等症、つまり、精子濃度が1mlあたり500万~1500万匹となる場合で、かつ、妊活中の男性でしたら手術の施行を検討しても良いかもしれません。

一方、軽症(精子濃度が1mlあたり1500万~2000万匹)の場合、半年程の保存的治療(生活習慣の改善及び薬物・サプリメント補充療法)を行い、それでも改善が見られない場合は手術を視野に入れましょう。

精子の数が1mlあたり1500万匹以上であれば、妊娠できる可能性は0ではないですが、なかなか赤ちゃんが授からない場合は、自然妊娠を目的としたタイミング療法や人工授精を行うという選択肢もあります。

これをしても妊娠できない場合は手術をすることをオススメします。

精子の量を増やす食べ物

妊活中は、精子の量を増やす食べ物を食べるようにすると効果があります。

精子の量を増やす食べ物とオススメの食べ方

精子の量を増やす食べ物としては、 “地中海料理“がおすすめです。

地中海料理は、オリーブオイルや全粒穀物、野菜や果物、豆やナッツが豊富でチーズやヨーグルトなどを用いることが多い料理です。
地中海料理にしなくても、普段の食事にオリーブオイルをかけたり、毎朝ヨーグルトを食べたりして、これらの食べ物を積極的に摂るだけでも大丈夫です。

単品の食べ物を積極的に摂るだけであれば料理が苦手な男性でも簡単に摂ることができますよ。
このような食事をきちんと摂り続けると精子DNA断片化の低下が見られるという報告もあるようです。

魚介類は精子だけではなく健康にも良い効果がありますが、魚介類とともに摂取するメチル水銀は摂取量が多い場合精液に悪影響を及ぼすとの報告があります。
ですが、魚の種類によってメチル水銀含有量の多いもの・少ないものがあるので、メチル水銀含有量の少ない魚を積極的に食べることをオススメします。
メチル水銀含有量が多い魚の種類はキンメダイ・メバチマグロなどです。
反対に、メチル水銀含有量が少ない魚の種類はサケ・サバ・タイなどです。
魚介類は焼きや煮るだけでも十分楽しめますが、野菜と魚介類で煮たり、鮭と野菜でちゃんちゃん焼きにしたり、クリームシチューなどにすると魚介類と野菜を一緒に摂取することができます。

穀物であれば黒豆の煮つけやおしるこ、胡麻和えなどにすると苦に感じることなく穀物を日常の食事に取り入れることができます。
豆類であれば蒸かしたお豆をサラダの上に乗せたり、小腹を満たしたい時に落花生を食べたりすれば、積極的に豆類を食べることに繋がるでしょう。
粒の豆が苦手な方や手軽に豆を摂取したい方は、お豆腐や納豆で代用すると良いでしょう。

脱脂乳もおすすめです。
脱脂乳を知っている方は少ないかと思いますが、スーパーなどでは牛乳コーナーに置いてあります。
そのまま飲んでも良いですが、シチューやグラタン、ホットケーキなどに使用すると飽きずに毎日摂ることができます。

精子の量と質を良くするビタミン系

ビタミンB・ビタミンⅭ・ビタミンE、亜鉛を積極的に摂ると精子の量を増やすことができると言われています。
ビタミンBは緑黄色野菜や牡蠣、シジミです。
ビタミンCは果物やアセロラ、ブロッコリーで、ビタミンEはナッツ類やほうれん草、ブロッコリーになります。
亜鉛は牛肉や鶏肉、豚肉や卵、海苔やわかめ、レバーや納豆、白米などです。
ちなみに、精子の質も良くしたい場合はベータカロチンとリコピンを積極的に摂ることをオススメします。
ベータカロチンが豊富に含まれているのは人参やほうれん草、ピーマンやカボチャ、スイカなどです。
リコピンが豊富に含まれているのはトマトや金時人参、スイカや柿、あんずやマンゴーなどです。
これらのビタミン系を積極的に摂るにはやはりバランスの良い食事を日頃から気を付けることが大切です。

逆に精子に悪影響があるため避けた方が良い食べ物

精子に良くないとされているものは高脂肪や赤肉、加工された肉や精製した小麦などの穀類、お菓子と加糖飲料などになります。
これらの食べ物を過度に食べ過ぎている男性は、精液所見の低下と関係していると言われています。
精子の量を増やすのに良いとされている食事に地中海料理が挙げましたが、地中海料理は不妊治療中の女性にも良いとされています。
なので、現在妊活中の夫婦は地中海料理をメインにした食事にすると何か変わるかもしれません。
また、魚介類・穀物・豆類なども精子の量を増やすのに良いと挙げましたが、これらを中心とした和食でも妊活に十分効果が得られるのではないでしょうか。
少し話がそれてしまいましたが、精子に良くない食べ物とはいえ我慢のし過ぎはかえってストレスになり、食事に気を付けた生活をしているのに精子の量が増えない、精子の質が良くならないなんてこともあります。
なので、精子に良くない食べ物を全く食べないようにするのではなく、“週に1回は食べて良い“、“ご褒美として食べて良い“などと自分ルールを作って精子に良い食事をしつつも、ストレスを感じない環境を作ることが大切です。

精液の質や量を増やすサプリメント・精力剤はあるの?

精液の質や量を増やすために今まで色々なサプリメントや精力剤を試してきた男性が多いかと思います。
しかし、
「効果を感じられなかった…」
「高いやつだったのに少ししか効果がなかった…」

という経験をした方もいるでしょう。
一方、これからサプリメントや精力剤を初めて使うという方も少なくないはずです。
規則正しい生活と食生活にプラスαとしてサプリメントや精力剤を服用することは、足りない栄養を補ってくれるというメリットがあります。
足りない栄養を補うことで精力を高めたり、EDや中折れお悩みが改善されたりすることもあるのでおススメです。
ただし、サプリメントや精力剤を積極的に服用するのではなく、あくまで規則正しい生活と食生活の手助けだということを理解してください。
「子どもを作るため!」という義務的なセックスではなく、サプリメントや精力剤をうまく利用して楽しいセックスをする、というスタンスの方が妊活の効果は出るかと思います。

使ってみて効果があると感じたおすすめサプリメント3選

では、精液の質や量を増やすサプリメント・精力剤も一緒にご紹介していきますね。

アプソルシン

アプソルシンは今話題になっているペニス増大サプリメントです。
L-シトルリンや亜鉛、黒マカや黒ニンニク、すっぽんエキスなど男性必見の成分が46種類が配合されています。
服用方法は1日6粒を目安に水またはぬるま湯で服用なので食事の前や後に飲むことができます。
服用に対しての決まり事がないので自分のタイミングで服用できるのが魅力的です。
ちなみに、アプソルシンのサプリメントは“結果に期待ができるメンズサプリ“という部門で1位になっています。
公式サイトで購入すればバレない発送にも対応してくれているので「妻には内緒で服用したい」「彼女にはバレたくない」という男性にはピッタリの商品です。
価格は1ヶ月1万2000円になります。

ぺプチア

ペプチアは、2018年と2019年の2年連続でモンドセレクションに受賞した経験があります。
モンドセレクションというのは“食のオリンピック“、“食のノーベル賞“に例えられ、商品の品質に関するコンクールとして歴史ある代表的な賞になります。
ペプチアの特徴としては特許配合です。
みなぎる男のお自信を増大してくれるきっかけとなる一酸化酸素を体内で発生させる働きのあるランペップにマカ、グルコン酸亜鉛を同時に摂取できるという特別な独自配合で特許を取得しています。
服用方法は1日6粒を目安に水またはぬるま湯で服用します。
1袋に180粒入っているのですが、開封後は1ヶ月を目安に飲み切りましょう。
1ヶ月以内に飲み切らない場合は冷凍庫で保存することをオススメします。
ペプチアは医師監修のサプリメントなので定期的に服用し続けることでギンギンになります。
公式サイトで購入すれば中身の分からないような発送にも対応してくれます。
ペプチアのパッケージも増大力アップのサプリメントには見えないデザインなので、奥様や彼女に内緒で服用したい方にピッタリかと思います。
30日間全額返金保証もあり、1ヶ月分4800円~購入できます。

海乳EX

海乳EXは瀬戸内海産の生牡蠣をたっぷりと使用した濃縮牡蠣エキスのサプリメントになります。
原材料はオリーブオイルや牡蠣肉エキス末、酵母やアマニオイルと非常にシンプルです。
服用方法は1日2粒を目安に水またはぬるま湯で服用します。
「たった2粒で効果あるの?」と思った方も居るでしょう。
海乳EXは1日に必要な亜鉛を2粒に凝縮しているので2粒だけの服用で十分効果を発揮してくれます。
62粒入りの1ヶ月分で、980円~購入できます。

まとめ:男性不妊を防ぐには

いかがでしたでしょうか?
男性の精子の量や質が妊娠するにあたりどれだけ重要なのかを分かっていただけかと思います。
色々ご紹介はしましたが、男性不妊を防ぐには規則正しい生活と食生活がベースになります。
精子の量や質の向上を積極的に行ったり、サプリメントや精力剤をいくら服用したりしてもやはり規則正しい生活と食生活ができていないと効果が感じにくいです。
ご紹介した全てのことを毎日行うのは難しいかもしれませんが、精子の量や質を良くしたいのであれば毎日行えなくても意識した生活をしてください。
意識した生活をすることで目に見える効果はもちろん、必ず良い結果に結びつきます。

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
    コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント画面」にアクセスしてください。
    コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。

タイトルとURLをコピーしました